SkyPDF for MAGIC よくあるご質問

ここに記載されていない内容や体験版についてのご質問は、info@microlink.co.jpまでお問い合わせください。

>>製品に関するお問い合わせ<<

Q.MAGICV9.4Sp6以降で画像が正常に表示されません。

A.MAGICV9.4SP6以降でSkyPDFをご利用で、かつPDFに画像を出力する場合には以下の対応をご検討ください。
(1)SkyPDFのバージョンが1.xxの場合

現象:出力フォームにイメージコントロールを配置し、PDFファイルを作成した場合、イメージが正常に印刷されません。

対処:まことに申し訳ございませんが、MAGIC9.4Sp3c(i)までのバージョンでご利用ください。

(2)SkyPDFのバージョンが2.xxの場合

現象:出力フォームにイメージコントロールを配置し、PDFファイルを作成した場合、イメージが正常に印刷されません。

対処:最新版を入手してください。(保守期間内のお客様はSupport@microlink.co.jpまでお問い合わせください)

暫定対応としまして、SkyPDF Driver のプロパティのグラフィック解像度を600dpiないし、1200dpiとし、

圧縮オプションを「デフォルト」の状態でご利用ください。もしくは、グラフィック解像度を1200dpi以下とし、

圧縮オプションのダウンサンプリングのdpiの値がグラフィック解像度の値未満になるようにご利用ください。

Q.サーバー版の体験版はないのですか?

A.サーバー版の体験版はホームページからダウンロードはできません。

ご希望される方は、必要事項等ご記入の上、下記メールアドレス宛てにご連絡ください。後ほど、弊社よりご連絡差し上げます。

体験版は下記メールに添付ファイル(ZIP形式)でお送りします。ファイルサイズは3MB程度となりますので受信が可能なアドレスを ご記入ください。

*なお、体験版の制限は、インストールから60日間使用可能、体験版であることが作成されたPDF上に印刷される、印刷時に体験版であることの確認ダイアログが表示されます。

【件名】「SkyPDF for MAGIC サーバー版 体験版希望」

<必要事項>

・会社名/部署名

・お名前

・ご連絡先( 郵便番号、住所、電話番号および、e-mail
アドレス )

・必要とするSkyPDF for MAGICの種類

(マルチスレッド型(スタンダードかプロ)もしくは、共有プリンタ型(スタンダードかプロ)もしくは、メタフレーム版をご指定ください)

<宛先メールアドレス>

info@microlink.co.jp

 

Q.MAGICサーバーを利用してWebアプリケーションを作成しました。印刷をPDFファイルにして利用したいのですが、SKyPDF
for MAGIC のどの版を利用すればよいのですか?

A.マルチスレッド型です。V9で複数インスタンスを利用する場合や、V8、V9アプリケーションサーバーで同時にPDF出力が発生する場合に有効です。マルチスレッド版は、SkyPDFの中で唯一マルチ処理に対応しています。

Q.メタフレームで使いたいのですが、対応していますか?

A.メタフレーム版がございますので、こちらをご利用ください。

なお、メタフレーム版の動作環境は以下の通りです。

対応しているメタフレームのバージョン:MetaFramePresentation
Server3.0 for Windows -Japanese のみ

ライセンスについては以下の通りです。

負荷分散を行うために、サーバーを複数台用意される場合、1つのライセンスを複数台のサーバーにインストールすることは許されておりません。

1台のサーバーにログオンするクライアント台数分のライセンスを複数台分ご購入ください。なお、メタフレーム版には25ユーザ、50ユーザ版が設定されております。

(例:ICAクライアントは100台、サーバー4台の構成で、サーバー1台あたり最大で25台のログオンを予定している。その場合には、25ユーザ版を4本となります)

Q.対応しているOSは何がありますか?

A.Windows2000およびWindowsXP,Windows2003です。Windows98,95,Me,WindowsNT4.0には対応しておりません。またSkyPDF
for MAGICのクライアント版をWindows2000Server,Windows2003Serverで利用することはできません。

Q.SkyPDF for MAGICの共有プリンタ版のクライアントとしてWindows98,95,Me、WindowsNTは利用できますか?

A.利用できません。

Q.ライセンスのカウント方法について教えてください。

A.ライセンスのカウントは製品ごとに異なります。

【サーバー版 共有プリンタ版】

1台のサーバーにインストールが可能です。ユーザ数はサーバーにインストールをしたSkyPDF
for MAGICのプリンタを共有して利用するために設定をする端末台数分必要となります。

ユーザ数を分割して複数のサーバーで利用することはできません。

【サーバー版 マルチスレッド版】

1台のサーバーにインストールが可能です。ユーザ数はサーバーにインストールをしたSkyPDF
for MAGICのプリンタを直接的または間接的にPDFの作成を指示をするコンピュータシステムやその他デバイスの台数分必要となります。

たとえば、MAGICサーバーなどのアプリケーションサーバーからSkyPDF
for MAGICを利用する場合には、アプリケーションサーバーに処理の指示を行う端末およびデバイスの台数分が必要となります。

端末台数が特定できないシステムの場合、別途弊社までお問い合わせください。ユーザ数を分割して複数のサーバーで利用することはできません。

【クライアント版、その他オプション(保守契約を除く)】

ユーザ数はインストールを行いたいコンピュータの台数分必要となります。

【サーバー版 保守】

ご購入されたサーバー版1つに対し、1つの保守契約が必要となります。サーバー版保守は必須となります。サポートへのご質問者は1名様となります。

【クライアント版 保守】

サポートへのご質問者1名に対し、1つの契約が必要となります。

Q.対応しているMAGICのバージョンを教えてください。

A. V8.2およびV9(9.019.20.9.3)、V9.4です。

Q.Acrobatは必要ですか。

A.PDFファイルを作成するにはAcrobatは必要ありません。作成したPDFファイルを表示、印刷などを行う場合には、AcrobatReader(無償)などのビューワーが必要です。

Q.スタンダード版とプロ版の違いを教えてください。

A.プロ版はセキュリティーが必要な場合にお使いください。PDFファイルを暗号化したり、閲覧や印刷のパスワードによる制限などがかけられます。セキュリティーをかけることによりうっかり社内の重要文書が社外にメールなどで添付されてしまっても、パスワードがわからなければ開いたり印刷することができません。(プロ版でもセキュリティーをかけない場合、スタンダード版と同等になります)

Q.MAGIC以外のアプリケーションでも使えますか。

A.すべてのアプリケーションでつかえるということは確認できませんが、Microsoft-Office、InternetExploerなどにつきましては、確認しております。ご利用のアプリケーションで利用可能かどうかの確認は体験版をご利用ください。多くのアプリケーションでは出力先プリンタをSkyPDF
Driverにしていただくことで可能とおもわれます。

Q.サーバー版のライセンスは複数サーバーにユーザ数を分割できますか。

A.サーバー版のライセンスは、マシンライセンスとなっておりますので、ユーザ数を分割できません。たとえば、100ユーザを購入してサーバーAは50ユーザ、サーバーBは30ユーザ、サーバーCは20ユーザのように分割はできません。

Q.MAGICでサーバークライアントシステムが構築されています。どの版のSkyPDF
for MAGICを購入すればよいのでしょうか。

A.MAGICのクライアント実行版のみで構築されているのであれば、SkyPDF
for MAGICの共有プリンタ版を購入されるのがよいと思われます。サーバーにSkyPDF
for MAGICをインストールしていただいて、共有することで、クライアントから利用できます。クライアント版を複数導入することも考えられますが、圧倒的に管理が容易です。ただし、WAN環境や、ネットワークから切り離して利用されることがある場合には、クライアント版をお勧めします。

Q.体験版から製品版へ変更するのはどうしたらいいのですか?

A.ご購入いただいた際にお送りしているライセンスコード(シリアル番号)を「プリンタ」の「プロパティ」の「バージョン情報」「製品版への変更」のボタンを押して入力することで製品版となります。


>>技術的なご質問<<

Q.MAGICからどのように利用するのですか?

A.SkyPDF for MAGIC はWindows(OS)上ではプリンタとして登録されます。SkyPDF
をMAGICのプリンタに登録し、このプリンタに対し出力処理を行います。PDFファイル名の指定は、タスクの入出力ファイルの「式/項目」にパス付のファイル名を指定します。

Q.用紙サイズの指定方法はどうするのですか?

A.通常の印刷と同等です。入出力ファイルのプロパティ(特性)で用紙サイズを指定するか、スタイル設定ユーティリティーをつかってプリンタのキュー名にパラメータを追加します。ただし、印刷可能な用紙サイズは、SkyPDF側に登録された用紙サイズか、ユーザー定義サイズです。部数は指定できません。

Q.MAGICの入出力ファイルの「式/項目」にファイル名を指定すると、PDFファイル出力後PDFファイルが表示されない。

A.プリンタのプロパティに「ファイル保存後に開く」をチェックしてもPDFファイル作成後にPDFファイルは表示されません。これは、MAGICの処理継続性を高めるため、PDFファイルが勝手に開かないようになっています。「式/項目」でファイル名を指定している場合には、MAGICがPDFファイルへの印刷処理を完了するとの同期してPDFファイルの作成も完了しているので印刷タスクより上位のタスクにおいてOSコマンドにてPDFファイル名を実行することで表示は可能です。

Q.テキスト形式印刷に対応していますか?

A.テキスト形式印刷には対応しておりません。かならずGUI形式をご利用ください。

Q.MAGICからPDFを作成した場合、Acrobatで作成したものとSkyPDFで作成したもので表示イメージが異なる。

A.これはPDFを作成する際の解像度の違いと思われます。SkyPDFはデフォルトで96dpiとなっております。300dpiもしくは600dpiに設定を変更していただければほぼ同等となります。ただし、MAGICの入出力ファイルの特性で用紙サイズをデフォルト以外に設定した場合、解像度をプリンタドライバ側で設定してもその解像度が有効にならないことがあります。この場合、スタイル設定ユーティリティーを利用することで回避できます。この問題は印刷イメージを画面に表示する場合のみです。実際の印刷には関係ありません。

なお、この問題につきましては、2004年9月に発売予定のバージョンでは、解像度は指定した解像度または最適化により300dpiとなります。(Version1.2より解決済みです)

Q.SkyPDF for MAGICで出力されるPDFファイルを動的に指定することはできますか?。

A.できます。入出力ファイルの「式/項目」に変数などをつかって設定することで可能です。入出力ファイルは、タスク前処理の前でオープンされますので、その関連項目である「式/項目」の値をそのタスク内で指定することはできません。パラメータとして受け取るか、上位の項目を利用してください。また、オープン中の入出力ファイルの「式/項目」を変更するようなコーディングは問題を発生しますので、避けてください。かならず、入出力ファイルをクローズ(入出力ファイルの設定しているタスクを終了)してから、「式/項目」の値を変更してください。

Q.フォームサイズぎりぎりの部分にラインコントロールを設定すると、ラインコントロールの下半分が切れる。

A.フォームサイズの高さが5.0の場合、ラインコントロールのY軸を5.0に設定することは可能です。しかし、この場合、明細行やヘッダのように次に印刷するフォームがある場合、次のフォームが上にかぶさるため、ラインの下半分が消えます。線幅が半分になったようになります。この問題は通常のプリンタにおいても発生します。このようなコーディングは避けるか、フォーム自体に色がない場合には、フォームの色の背景を透過に指定することで改善されることがあります。

Q.SkyPDF for MAGICのファイル名を入力するダイアログがMAGICのうしろに表示されてしまう。

A.入出力ファイルの「式/項目」にファイル名を指定しないでSkyPDFへ印刷を実行した場合、SkyPDFのクライアント版および、サーバー版の共有プリンタ版は、ファイル名を確認するダイアログが表示されます。このダイアログが表示されるとき、MAGICにフォーカスがないとダイアログはMAGICのうしろに表示されてしまうことがあります。この問題は制限事項となります。回避方法としては、フォーカスが外れないような運用をしていただくか、MAGICのプログラムでPDFファイル名を指定するプログラムを作成し、そのプログラムを実行してから、入出力ファイルの「式/項目」に値を設定してから、SkyPDFへの出力をするようにしてください。

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