MAGICの既存基幹システムを有効利用しながら、低コストで「情報系と連携した新しい仕組み」を構築する。必要なのは、「さまざまなシステムから情報を一つの画面に集中させる企業ポータル(EIP)」と「個別のシステムで稼働していたアプリケーションを統合させるEAI機能」。情報のリアルタイム活用が促進され、企業にとっても必要とされているスピーディーな判断を行うための環境づくりが可能になります。Manage MAGICコンポーネントやjBOLT用コンポーネントも同時提供しますので、Webサービスに習熟していなくても、容易に統合が可能です。情報系を中心とした基幹システム統合だけでなく、jBOLTの業務コクピットとして最適です。
情報系システム(Manage)で、基幹システムを統合する例です。
MAGICの以前のシステムはV9Plusを通してManageで統合できます。
jBOLTのコクピットとして、各システムからのアラームなどを表示できます。
MAGIC EIP “Manage”の特徴
- 4つの機能を1つにまとめたオールインワンパッケージです。
- 従来のワークフローシステム単体価格で低コストで構築可能
- AND承認、OR承認など「業務に使える」ワークフロー連携
- ワークフローの結果を速やかに基幹業務に連携します。
- ワークフローを利用して、交通費精算や人事関連届出システムも容易に構築できます。
- 期間後有無から自動起案するワークフロー連携も可能。
- ワークフロー用提携シートも簡単に作成できます。
- 複数の基幹業務からのアラーム情報も一画面に集約
- Manage連携用のMAGICコンポーネントも用意。
- 既存DB検索機能やシングルサインオン機能も装備
- 12のグループウエア機能も標準搭載
- オプションで、奉行シリーズとの連携、Webメール、SFA(ルートセールス型、個別受注型)を用意。
パッケージ詳細
必要な機能を全てワンパッケージング
情報系と基幹系を統合するのに必要な機能を全てパッケージング、さらにカスタマイズ可能です。(カスタマイズは有償となる場合があります。)
グループウエア機能を標準装備
12のグループウエア機能を標準装備。アクセス権限設定も充実しており、組織(部署、支店)に合わせて提供するアプリケーションを設定することが可能です。たとえば、営業部専用のスケジューラ、総務部専門のスケジューラというように提供するアプリケーションを分けたり、全社共通の掲示板などへは、全組織が使用できるように設定することができます。
「業務に使える」ワークフロー連携
ワークフロー機能は、担当者の不在や書類の紛失による時間のロス、あいまいな業務ルールによる無駄な処理を無くします。しかし、他製品では、決裁されたデータを基幹システムへ反映できないのが現状。その点、EAI機能を持ったManageは、フロント業務からバックエンド業務までをシームレスに連携します。
XML Webサービスによる連携
EAI機能には、XML Webサービスを利用しています。MAGIC V9 Plusで標準サポートされたこの機能により、ファイヤーウォールの内側にあるサーバーから遠隔地にあるManageに対して、簡単にデータ連係することが可能です。モバイル環境から、Manageへのアクセスには、i-modeもサポートしています。
動作環境
対応OS
Windows 2000 Server SP3以上
対応DB
MS SQL Server7.0 SP1以上
対応MAGICバージョン
MAGIC V9 plus (V7,V8の場合は、V9 Plusまたは、jBOLTを通して連携可能)
お問い合わせ
販売元:株式会社マイクロリンク
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