MAGIC Aid for V4V8
発売中
MAGIC Aid for V4V8はdbMAGICV4,V5をV8にコンバートするツールです
MAGIC Aid for V4V7
MAGIC Aid for V4V7 ¥98,000-(税別)
MAGIC V4 V7移行コンバータ、定型的な作業を一括処理
V4からV7へCTLの移行作業をお手伝いするツール
こんな方へ
dbMAGIC V4からV7へCTLを移行する作業を初めて作業される方。
V4からV7への移行作業の手間を少しでも少なくしたい方。
ハイレベルなdbMAGIC技術者。
面倒なことがいやなあなた。創造的な仕事が好きなあなたに。
特徴
MAGIC Aid for V4V7の自動コンバートとリストアップ機能
自動コンバート
- Date()をMdate()へ変換
- User()をUser(1)へ変換
- 照会モードで項目更新がある場合、修正モードへの変換
- Ascii固定長ファイルへの出力処理の変換
- 固定フォーマット印字(EOP関数)の変換
- メニューの空白をラインに変換
- プリンタの式に‘PRN’を含む場合その式の設定を解除
- 画面コントロールのプロパティー一括変更
- 環境変数から論理名への変換など
リストアップ
- MENU関数、PROG関数、DATE関数、GROUP関数の場所
- 変数テーブルとレコードメインの順番がちがう行
- おなじ項目を重複してビューの設定をしている行
- フォームに同一項目を設定してある項目
- タスクレベルにコマンドがあるオンラインタスク
- OSコマンドのある行など
見積機能
MAGIC Aidは見積機能があります。上記リストの数量を表示することができます。実際に移行する前にどれだけの修正が必要かが概算でわかります。
MAGIC Aid for V4V7は何度でも処理し直せます。
MAGIC Aidは入力ファイルに変更を加えることはありません。好きなポイントに戻って、再度実行することができます。
弊社(株)マイクロリンク製MAGIC Checker95と併用することで最強の移行ツール
MAGIC AidはCTLの不具合は検出しません。しかしながら、移行作業中にMAGIC Checker95と併用することで、移行&不具合修正が可能になります。移行処理によりCTL自体の信頼度を向上することができます。
MAGIC Aid for V4V7の機能はdbMAGIC V4で作られたCTLをV7へ移行する際に処理しなければならない一定の作業を一括処理したり、リストアップによる修正を可能にします。MAGIC Aid for V4V7はdbMAGIC開発者にとって面倒な作業の自動化と、作業を定型的に行うことで移行にかかる工数を削減することができます。
使用方法
dbMAGIC V4 CTL
移行前のCTL
dbMAGIC V4開発版による辞書出力(すべての辞書)
![](/wp-content/uploads/2015/04/yajirushi3.gif)
MAGIC Aid 概算見積
移行する作業ポイントをリストアップ
概算で工数を算出
![](/wp-content/uploads/2015/04/yajirushi3.gif)
MAGIC Aid
V4V4コンバータ
V4時点で修正すべき内容をリストアップ
V4時点で自動で変換できるものを変換
V4V4コンバータでできた辞書ファイルを取り込む
![](/wp-content/uploads/2015/04/yajirushi3.gif)
dbMAGIC V7辞書入力
dbMAGIC V7の辞書入力機能を使用してV7用へコンバートします。
![](/wp-content/uploads/2015/04/yajirushi3.gif)
dbMAGIC V7辞書出力
V7時点で修正すべき内容に対処するために辞書出力します。
![](/wp-content/uploads/2015/04/yajirushi3.gif)
MAGIC Aid
V7V7コンバータ
V7時点で修正すべき内容をリストアップ
V7時点で自動で変換できるものを変換
![](/wp-content/uploads/2015/04/yajirushi3.gif)
MAGIC Aid
V7V7コンバータフォーム用
フォームに変更を加えたいときや、ある程度自動で変更したい場合に使用します。(オプション作業)
![](/wp-content/uploads/2015/04/yajirushi3.gif)
dbMAGIC V7
辞書入力
再度dbMAGIC V7に取り込みCTLファイルを構築します。
![](/wp-content/uploads/2015/04/yajirushi3.gif)
dbMAGIC V7
フォーム、ロジックの変更
最終作業として、dbMAGICによるフォームの調整やリストアップされた内容に従い修正を行います。
その後、動作確認をして作業は完了
ご注意
MAGIC Aid for V4V7はV4からV7へ移行する際のすべての問題を解決できるものではありません。移行されたCTLは必ず開発者による修正と動作確認が必要です。
動作環境
- dbMAGIC V4.x開発版を実行する環境
- PC本体 dbMAGIC V4.x開発版が動作保証されているパソコン
- CPU できるだけ速いCPU
- RAM dbMAGIC V4実行前でコンベンショナルメモリに550KB以上の空きが必要
- HDD dbMAGIC V4開発版本体がインストールされている状態で、処理するCTLの10倍の空き容量
- 動作OS dbMAGIC V4.x開発版が動作保証されているOS
- 開発言語 dbMAGIC V4.x開発版
- dbMAGIC V7.x開発版を実行する環境
- PC本体 dbMAGIC V7.x開発版が動作保証されているパソコン。
- CPU できるだけ速いCPU(PentiumMMX 200Mhz以上を推奨)RAM 24MB以上を推奨
- HDD dbMAGIC V7開発版本体がインストールされている状態で、処理するCTLの10倍の空き容量(1GB以上の空きを推奨)
- 表示領域 800×600ドット以上の表示が望ましい。
- 動作OS dbMAGIC V7.x開発版が動作保証されているOS
- 開発言語 dbMAGIC V7.x開発版(7.0B2以上を推奨)
ご注意
本ソフトウエアにはdbMAGIC V4.x開発版およびdbMAGIC V7.x開発版は含まれておりません。別途ご用意ください。
dbMAGIC V4.x開発版をWindows3.1およびWindows95、WindowsNTのDOSプロンプトで実行しないでください。必ずサポートされているMS-DOSまたはPC-DOSをお使いください。Windows環境下で出力されたdbMAGIC V4の辞書出力ファイルは本ソフトウエアでの処理の保証をしておりません。また、CTLファイル破損について一切保証いたしません。
dbMAGIC V7開発版(本ソフトウエア)を実行するPCはできるだけ速いCPUをご用意ください。本ソフトウエア本バージョンにおいては処理速度が極端に遅いため処理に非常に多くの時間がかかります。(参考:MAGICに添付されているデモンストレーション(ペットショップデモ)で全工程約2時間 Pentium120MHz)
本ソフトウエアはネットワーク環境での使用は不可能です。複数のPCで同時に実行することはできません。スタンドアロン環境でご使用ください。なお、インストール先はネットワークドライブ、ローカルドライブを問いません。
パッケージ内容
- 3.5インチ1.44MB FD 2枚(システム本体、ユーザーズマニュアルWord97文書)
- インストールマニュアル
- ユーザー登録カード
サポート体制
本ソフトウエアのサポートは株式会社マイクロリンクが行います。サポートはFAXによるサポートを予定しております。また、準備が完了しだいWebサーバー上でリビジョンアップ用ファイルの提供(無償)、移行作業のポイント集(無償)、FAQ(無償)を提供してまいります。また、移行作業自体の請負(有償)も行ってまいります。
総販売元
マジックソフトウェア・ジャパン株式会社
お問い合わせ・開発元
株式会社 マイクロリンク
〒460-0022 愛知県名古屋市中区金山5-11-6 名古屋ソフトウェアセンタービル4F
TEL 052-882-0511
FAX 052-882-0516
その他
- 本カタログは作成中の情報をもとに作成されております。予告なく仕様を変更することがあります。
- 本ソフトウエアはdbMAGIC V7のCTLとして提供されますが、ソースコードは公開しません。
- 本カタログで使用されている商品名、会社名は各社の商標または登録商標です。